確認を怠らないこと。そして、次の次を考えていく。-製造部 工務課 白水 学 2004年度入社/宮城県出身-
決して気を抜かないこと、それが自分の課題。
私の主な仕事は、より良い品質の砂糖をつくるために新規生産設備の検討や導入、既存設備の保守・点検をすることです。砂糖づくりの工程はとても複雑で、それにあわせて機械もたくさんあります。工場は24時間フル稼働しているため、機械の故障やトラブルが起きることも少なくありません。万が一、機械が故障してストップさせてしまうことになれば、生産ラインに大きく支障が出てしまい、お客様にご迷惑をかけることになりかねません。日々、気を抜かないこと。次の次を考えながら、機械のメンテナンスに注力していますね。
ガチガチをほぐしてくれた、みんなの笑顔と気さくさ。
大学では電機科でいろいろなことを学び、将来は学んだことを存分に活かせる職に就きたいと思っていました。合同の会社説明会に参加した時、和田製糖をはじめて知ることとなりましたが、時代のニーズにあわせた高品質な砂糖づくりをしていること、そして会社の取り組みやビジョン、具体的な話を聞くうちに砂糖づくりの魅力を感じ始めました。また、説明会や面接で対応して頂いた社員さんをはじめ、皆さんが工場見学でも気さくに声をかけてくれ、ガチガチに緊張していた自分をスッとほぐしてくれたことを思い出します。その時、この会社で働きたいと思ったことを、昨日のことのようにしっかりと覚えています。
昨年よりもレベルアップした自分がここに・・・。
一日中、気を抜くことができないのが工務課です。その分、まるで我が子のように機械のこと、設備のことを可愛がっている感じですね。技術が身につき、知識が増えていく、その実感は喜びであり、やりがいも生まれてきます。ある時は時間や辛さ、しんどさも忘れて仕事に没頭していたことも・・・。間違いなく、昨年よりレベルアップした自分がいます。これからも、自己成長のための努力を惜しまず、みんなから頼られる存在になりたいですね。